きのこは昔から抗癌作用もあり、健康にも良いとして珍重されてきました。
中でもハナビラタケの作用については、NHKの全国ニュースでも取り上げられ、話題となりました。ハナビラタケをお湯でせんじているだけで、461mg/25gもの大量のβ(1→3)が抽出されたのです。
ハナビラタケのβ(1→3)グルカンは、100g中に61.9gです。 あのアガリクスが約11.6gですから、なんと5倍以上です。ガンの縮小、予防だけでなく、健康全般のためにご利用いただけます。
なんだか元気がない、食欲がない、毛並みが良くない。だるそうにしている。 あるいは、「ガン」だと宣告された、腫瘍ができている、血圧が高い等、にとても役立ちます。
苦味もほとんどありませんから、食いしん坊な子は、そのままカリカリ食べてくれます。 砕いて、ご飯に混ぜて与えても結構です。薬ではありませんから、薬とも併用でき、安心して与えられます。
乾燥100gあたりの成分分析表 | |||
分析試験項目 | 花びらたけ | アガリクス | マイタケ |
水分 | 4.9g | 5.4g | 5.9g |
たんぱく質 | 3.1g | 31.4g | 34.7g |
脂質 | 1.4g | 3.0g | 3.4g |
灰分 | 3.1g | 7.7g | 7.2g |
βグルカン | 61.9g | 11.6g | 18.1g |
猫ちゃんは問題なくお使い頂けますが、人間にはお使いいただけません。人間の腫瘍対策としては、有効成分が十分ではありません。
花びらたけの摂取量の目安は体重・腫瘍の大きさでご判断下さい。通常5Kgの子は半粒で大丈夫ですが、たとえ10Kg未満の子であっても腫瘍の範囲や大きさにより1粒にしていただいて結構です。また朝1粒・夜1粒というように1日の中で分けてあげるのもいいでしょう。
もちろん大丈夫です。免疫力向上は、ガンの予防対策としても有効です。また、術後の体力増進にも役立ちます。